読書のなかで出会った言葉、本達を詰め込みました。問題解決に導く本、心を和ませる本、子どもと一緒に眺めたい本等、すてきな出会いが待っています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウサギの世界 Beatrix Potter's Peter Rabbit Rebus Book

Beatrix Potter's Peter Rabbit Rebus Book
著者 Beatrix Potter  Warne; Pop版 (1991/10/1)

ピーターラビットの世界。



(残念ながら絶版なので、中古本のみ)

ピーターラビットの仕掛け絵本です。
大きさが 21.2 x 1.1 x 25.9 cm  の
ちょっと大きめの絵本なのですが、
絵がどーんと載っているのではなくて、
文章の所々に小さな絵と、文章の名詞の所
に絵があって、絵をめくると単語が分かる
様になっています。
(Rebus Book:判じ絵)
例えば、文の途中に傘の絵があって、
その絵をめくるとumbrellaと下に書いてあります。

ちょこちょことしためくり絵ばかりでなく、表紙
をめくると、森から手前にピーターラビットが
飛び出してくる仕掛け
になっていたり、
飛び出したじょうろの中から、ちょこんとウサギが
顔をのぞかせたり

大型の仕掛けではなくても、
思わずニコニコするような可愛い本です。

とくに最後のページの仕掛けには
驚きました。ページから飛び出している
紐を引っ張ると、そこにはベッドでねている
ピーターがいるではないですか!!
(注:小さい子が力任せで引っ張ると
 確実に破ります。)
飛び出す前の絵と、飛び出した後の
状態のギャップが凄いです。
(上手く隠れています。)

著者の
ヘレン・ビアトリクス・ポターさん
(Helen Beatrix Potter, 1866年7月28日-1943年12月22日)は、
イギリスのロンドン出身。
『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる、
大変有名な絵本作家さんです。
(私は、ハリー・ポッターを読んでるとポッターって
発音したくなります(汗))

大変裕福な家で育ち、
(先代から受け継いだ遺産で
生活できたんだそうです。)
家庭教師から勉強を教わっていました。
他の子供と遊ぶ機会もなく、
子供部屋でイモリ・蛙・蝙蝠・ウサギなどを飼い、
それらをスケッチするのが唯一の楽しみでした。


現代、イモリとか蝙蝠を家で飼うって言われたら
大抵の親は拒否するのではないでしょうか。
(私なら拒否します。たぶん・・・)
しかし、細部までスケッチできたのは身近に
動物がいたからなのでしょう。

10歳の頃にはピーターラビットの様に
擬人化したうさぎを描いていました。

成人後は、ほとんど独学で
菌類やきのこの研究をはじめ、
湖水地方やスコットランドで標本を集め、
絵に残してます。
彼女は、地衣類が菌類と藻類の共生体
であることを提唱した最初の一人だったのです。
しかし、女性だったため、論文の公表は認められず、
研究者としても採用されませんでした。
(彼女が亡くなってから50年以上経って、
 論文を締め出した謝罪を協会が発表しています。
当時の女性の立場には残念な思いです。)

弟が、彼女の描いたグリーティングカード
を売ってくれた所から絵本作家として始まり、
「ピーターラビットのおはなし」を自費出版して
出版社に送ったものが好評で、一族の遺産とは
別の収入を得るようになりました。



1905年、湖水地方ソーリー村にあるヒルトップ農場を購入します。
彼女はその景観を愛し、安定した著作権使用料と両親の遺産で
地元の土地を買い上げました。 彼女はナショナル・トラスト運動の
創始者の一人の友人であり、自身の財産で多くの小屋、
15の農場、4000エーカー(16km²)の広大な土地を買い、
その美しさが失われないようにしました。
彼女の遺産は現在、湖水地方国立公園の一部となっています。
また彼女が晩年に生活していた自宅はヒル・トップという名で
一般に公開されているそうです。(観光地になってます。)

絵本の中にある美しい自然と農村の様子はここから
来ているんですね。

ビアトリクス・ポターさんは1943年12月22日、77歳の生涯を
とじます。(Wiki参照)

ヒルトップ、いつか行ってみたい所の一つです。

se_049.jpg



ピーターラビットの冒険の一日、
読み手にとっては
どこか懐かしい農村の風景と
ピーターラビットの可愛さと
色彩の優しさに癒される、
そんな絵本です。

稚拙ながら。。。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様に感謝いたします。




Beatrix Potter's Peter Rabbit Rebus Book: A Lift-the-Flap Rebus Book(アマゾン)



スポンサーサイト

漢字のふるさと こどもの日記念!!(過去の読書日記より)

漢字えほん~はじめての漢字
作・絵 とだこうしろう  戸田デザイン研究室



本の表紙には「鳥」の象形文字がデザインされています。

象形(しょうけい)とは、漢字の造字法である六書(りくしょ)の一つ。
筆画を組み合わせて物の姿形をかたどることを言うそうです。
「日」「月」「山」「川」など。
(ウィキペディア参照)

つまり、漢字の起源になります。

漢字を記号の連続ではなく、漢字そのものが
意味を持っていて、そのものを表すという感覚を子どもに
与えます。

私が小学生のころ、授業では漢字の成り立ちについて
少々触れた程度で、「必要なので暗記しなさい」
という状態でした。(子ども達の様子を見てると、小学校
によっては、今も詳しくは触れませんね。)

ただの記号としての認識だとやはり覚えにくいし、
楽しくないのではないか、ということで、
私の子ども達には、先ずこの本を見せました。

作者のとだ氏も後書きで、
「古代人の感覚を直接、子どもの澄んだ
感性のまなざしに触れさせたなら、
きっと大人よりも面白さに理解を示し、楽しんで
漢字の心までも身につけて覚えてしまうのではないか・・・」


と話しています。私も同感です。
漢字は覚えるのが本当に苦手で、
漢字の成り立ちには物語がそのまま
入っていること、感じて欲しいと思いました。

ただ、その物語も真偽がはっきりしない
ものがあるので、一つの話として取り上げる
べきです。(諸説色々あります。)


象形文字の一例です。
kanji1.gif

絵本には、真ん中の列の文字が
色つきで1ページ1文字ずつ載っています。
通常、漢字はカクカクしていますが、
この本では象形文字は丸い感じでデザイン
されていて、やさしいです。

そして、カラフルで印象が強いです。

一言ですが象形文字の解説が
一文字ずつ載っています。

小学校1年生で習うものが大体載っており、
その中の解説文も、文字は大きくて、
漢字にはルビが振ってあります。

解説には小一では分からない言葉
もあると思うので、親子で先ず読むことがお勧めです。

ページの一番下には用例もあるのですが、
これも難しい言葉があり、どのように使ったらいいのか
子どもには分からないものがあるでしょう。

それを考えると、幼児だけでなく、
小学生になってからも眺められる本です。

要望があるとすれば・・・索引が欲しかったこと。
逆引きが出来ないので、頭のページから探すしかなく、
子どもと一緒に「どこーー!?」って
探した記憶があります。
ウチでは付箋を貼って対応しました。

日本語に親子で親しむ。

象形文字を見てると、大人も発見が多いです。
(特に無理に暗記したものとかは、
 その象形文字の意味に驚きます。)

一緒に漢字の世界を楽しむのもいかがですか?


稚拙ながら。。。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



漢字えほん(アマゾン)



自分の大切なものを与える  THE RAINBOW FISH(絵本)

THE RAINBOW FISH
著者 MARCUS PFISTER (2012.7.1)(英語)




キラキラしたウロコの可愛いお魚です。

fish.png
read more !!

What Do You Hear ?

Polar Bear, Ploar Bear, What Do You Hear ?
Bill Marthin Jr / Eric Carle  Henry Holt Company

子どもが赤ちゃんだった頃、色鮮やかな絵本が欲しくて、エリック・カールの本をよく探しました。
はらぺこあおむしでしたっけか。←記憶が曖昧

でも、その当時和書になって出回っているものではなく、幼児が手にとっても破れない分厚い本
エリック・カールの絵、そして和書ではなくて洋書で絵本を探しておりました。

現在は洋書の絵本で良本は直ぐに翻訳され、出回っておりますが、ほんの数年前はそんなことはなく、
アマゾンネット買いで、1週間、1ヶ月待って手に入れておりました。

それは私が子どもだった頃に比べたら、簡単に良本が手に入ってしまうのですから革命ですよね。



さてこのシロクマ絵本は動物園の話です。
動物園の動物たちが色々な音を聞いてページが進みます。

シロクマ →ライオン →カバ →フラミンゴ →シマウマ →

→ヘビ →ゾウ →ヒョウ →クジャク →セイウチ →人間(大人)→

→子ども達

の順でページが展開されます。
エリック・カールの絵のダイナミックさと色のコントラストが凄いです。
セイウチが紫色って、発想にない)
ちなみに、絵本の最後に出てくる子ども達の格好も面白いです。
出てきた動物たちの仮装をしてます。

この本も現在はリビングのインテリアと化していますが、
(エリック・カールの絵は子ども部屋のインテリアに抜群です。目立ちます。)
動物の英語を見たり、きいたりするのに良いと思いました。
ハードカバーなら破られないし。

思い出の一冊。

記憶に留めておきたい。


Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?(アマゾン)
Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?(新バージョン音が鳴ります、アマゾン)




左は通常の本、右は音の鳴る本です↑

絵本紹介
Brush Your Teeth pleaseをみる→



園芸と絵本と

1 is One(1984)
Tasha Tudor (ターシャ・テゥーダ)    Corgi Cottage Industries ,L.L.C

草花と動物と人間が織りなす、
美しい世界。


この絵本のベースは数字にあります。
題名通り、数字の『1』と『One』を繋ぐ絵本です。
アルファベット学習ものですね。




先ず、ターシャ・テゥーダさんは
昨今の日本では園芸で知られています。

ターシャ・テゥーダについて(ウィキペディア参照)

彼女の描く絵は『アメリカ人の心を表現する絵』と言われ、
クリスマスカードやポスターによく使われているそうです。

彼女が絵本作家としてデビューしたのは23歳の時で、
夫の強いすすめがあって絵本を出版しました。
(子どもをもうけるが、その後夫とは離婚します。)

50歳半ばにバーモンド集の小さな町の外れで
自給自足の一人暮らしを始め、
広大なで季節の花を育て続けました。

19.jpg


この『1 is One』は、絵本画家に贈られる
最も権威あるコールデコット・オナー賞を受賞した作品です。
この賞はこの絵本以外でも、『マザー・グース』という本でも
受賞してます。

彼女のには季節の草花、農作物ばかりでなく、
コーギー犬の「メギー」が良きパートナーで、
他にもハトやニワトリなどの小動物と共に暮らしていました。


絵本の中には小動物達が繊細な、でも可愛いタッチで
描かれていますが、それは彼女の周りに自然にある
風景なのです。

8075601721_a32b967f1d.jpg


この『1 is One』はオールカラーではなくて
白黒の鉛筆線画とカラーの絵が交互に分かれています。

両方載せられると、通常は鉛筆画が色つきに比べて
印象が薄くなりがちですが、ターシャさんの絵はカラーに
見劣りすることはありません。逆に夜の風景を鉛筆画に
当てられているので、自然な形で受け入れられます。


目にも鮮やかな果実の赤、

生き生きとした動物たちの姿

楽しそうな子ども達の様子


大人が見ても、のどかな田舎の風景に出会ったようで
リラックス出来ます。

私は『9 is nine...』のリスの絵と
(リスが可愛い)

『18 is eighteen...』のフクロウの絵が
(カッコ良い。鉛筆画で夜)

特に好きです。

この本との出会いは、主人が園芸に興味を持ったのが
きっかけです。NHKでターシャ・テゥーダの番組を
観て、そこで初めて絵本作家であることを知りました。

そのやさしい絵とついでに英語を子どもに親しんで欲しくて
購入しました。

これは、子どもがいつでも取り出せる所に置いて、
たまに、一緒に眺めています。

子ども共々、一緒に癒される、そんな絵本です。

稚拙ながら。。。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


1 IS ONE(アマゾン)








プロフィール

rie0725

Author:rie0725
上の子小学校6年生、
下の子小学校4年生
2人の子どもをもつ
 子育て中の主婦(30代)です。


子育て、家事、仕事と
    追われる生活の中

隙間時間を利用して
  本を読んでいます。


どうぞよろしくお願いします。

*当サイトはリンクフリーです。

カテゴリ
つぶやき
最新記事
タグ一覧

仕事 読書 勉強  人生 BGM こども 人間関係  ピアノ 夫婦 癒し 7つの習慣 スティーブ・ジョブズ BGM 習慣 起業 メドレー まんが 大学 絵本 Jazz 親子 7つ 音楽 ファンタジー カフェ 作業 コーヴィー 幽霊 家族 イノベーション コーヒー 価値 英語 英単語 アドラー 動物 貧乏 社長 ボサノバ お金 金持ち父さん 問題意識 映画 さくら トイ・ストーリー 生活 営業 心理学 しかけ  動画 育児 スピーチ 園芸 ターシャ・テゥーダ 絶望 クラシック リラックス 家事 ギター ハワイアン 問題解決   安らぎ 共感 痛風 バランス 食事 尿酸値 健康 赤ちゃん 

全記事

全ての記事を表示する

★☆★
アドラー特集
PC表示推奨。
読書を豊かに
訪問者様
スポンサーリンク
書籍関連↓↓


ブックオフオンライン

温泉宿でゆったり読書もいいなぁ~↓↓

「関東の温泉」口コミランキング



みんなで楽々お買い物ネットスーパー↓↓
nanacoポイントも貯まります↓↓

ブログランキング
お越し下さり
誠にありがとうございます。
ポチッと押していただくと
大変励みになります。m(_ _)m

FC2Blog Ranking



blogramによるブログ分析

ブログ王ランキングに参加中!

ブログランキング

にほんブログ村ランキング
リンク
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
月別アーカイブ
★☆★
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。